絵を描いているとどうしても必要な出費があります。週二回のデッサンクラス費は不可欠。水彩絵の具は良質のものをセールの時または日本で買ってきます。
そして、水彩用紙。この消耗品、意外とかかるんです。一枚4ドル(約350円)は主婦感覚としては非常に高い。描けば売れる画家ならともかく、まだ練習描きばかりですから。
以前水彩のクラスでアルシュの紙を、お~もったいないーと思いながら使い、その後で裏に描いたのが裏描きの始まりでした。良質300gsmの用紙なら充分両面使えます。150gsmでも耐えられます。それでも、粗悪な水彩用紙よりはずっと描き心地よし。
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裏 A4 水彩、ペン watercolor |
昨日デッサンクラスで描いた水彩用紙の裏を使いました。150gsm、Bockingford.
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表 はがきサイズ 水彩 10x14cm watercolor |
これは300gsm、Bockingford.上手く描けたらカードにしようかな、と思いましたが山の前の木々が単調、不自然でボツ。
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裏 はがきサイズ 水彩 10x14cm watercolor |
さっそく裏で森の木を練習しました。東山魁夷の絵の一部分を見ながら。
今の私の段階では作品を仕上げるよりも、とにかく練習する必要があるので、表と裏を使ってどんどん描いていこうと思います。