2014年9月4日木曜日

チャコ

我が家のネコ、チャコは体の動きは少し良くなってきました。相変わらず食べられませんが。今日、血液検査をしたのでその結果によって治療方針が決まります。まるで、人間と同じ過程を踏んでいます。

元気な時のチャコ
あんまり治療が長くなるとお財布のほうが気になってきます。そんな意味もあって、獣医さんは今回の治療の前にも“今、決めることもできるんですよ。”と。つまり、飼い主の金銭負担、介護負担を踏まえて注射を打って楽にすることができるというのです。

そこにホスピスケアが入る余地がないものかと、“特別な治療をせずに家で穏やかに死ぬことができるでしょうか。”とききましたが、明確な答えが返ってきませんでした。現実的に大変ですもんね。実際、昨日、今日でネコちゃん介護の大変さが精神的な部分も含めてよく分かりました。

治療をするか、楽にする注射を打つかの二者択一が一般的なのでしょう。現在の日本のペット医療については詳しくありませんが、このあれか、これかというあたり、西洋的だなと思うのです。

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