毎日お絵かきルンルン: 5月 2016

2016年5月31日火曜日

風景水彩

数日前に買った練習用の水彩用紙Strathmore２００を使ってみました。３００㎎で厚みもあるし、練習用なら十分です。それも、バーゲンだったので、一枚あたり＄１以下。これで気兼ねなく、水彩の練習ができます。こちらで手に入りやすいBockingford は一枚＄４もするので練習するにはもったいなくて、小さく切って使っていました。

これは、２週間前にWestern Springs Parkへ行った時に撮った写真をもとに描きました。

A3　水彩

サンフラワー用紙も試してみたかったので、Aタイプの薄い方のスケッチブックがあったので描いてみました。水をたっぷり使うと、もちろんヨレヨレになりますが、色はきれいです。日本に帰った時、厚い方のMタイプのものを束で買ってこようと思います。

F0　水彩

2016年5月30日月曜日

水彩、水彩

数年前のデッサンクラスで撮ったモデルさんの写真を見て描きました。だぶだぶと水を付けて、ぱっぱとやると、結構気持ちがいいもんです。あんまりやりすぎると、それもまた、よくある絵のようになってしまいますが、練習のプロセスだと思っていろんなことを、紙の上で試しています。

漫画チックな絵になりました。きっと私、漫画家になりたかったんだよなって、５２歳になって思います。

そういう職業を現実的には考えられなかった時代、環境の中にあった私は、最も現実的な職業である看護婦、保健婦という仕事を選びました。それなりに、やりがいを持って楽しく働いていた時期もありましたが、絶えず何か別のことを夢見ていたように思います。

自分が自分らしく生きてこなかったという思いは、二人の子供をシュタイナー学校に通わせることにつながり、今二十歳を超えた彼らは、自分の希望の職業についたり、または勉強中だったり。そして、私はこうして好きなことをする時間がたっぷりあるのだから、結果オーライかな。

水彩　A4

以下、２枚はネットのフリー参考写真を利用しました。

F0 　水彩

F0　水彩

2016年5月29日日曜日

デッサン会

今週は、デッサンクラスで水彩を画をたくさん描きました。色を使うと、目まぐるしく忙しい３０分ポーズになりますが、このドキドキ感がたまらない。

水彩画はA3サイズ以上の大きさでは描いたことはありませんが、大きな水彩用紙に水をたっぷり使って勢いで描いたら、どんな感じがするんでしょう。書き初めの長い半紙に描くような感じかな～。考えるだけで緊張してきますが、いつかは試してみたいと思います。

クラス　３０分　A3

クラス　４５分　A3

クラス３０分＋自宅にて加筆　A3

クラス３０分、自宅加筆　A3

2016年5月28日土曜日

2016年5月10日火曜日

先週木曜デッサンクラス

先週の木曜日のデッサンクラス。立ちポーズの鉛筆デッサンは前回のブログにのせましたが、今回は水彩を。

自宅で少しだけ加筆しました。

A3　水彩　３０分　プラス　自宅加筆

A3　水彩　３０分

以下３点は　クラスでの１分ポーズのデッサンを自宅で水彩色づけしました。

A4　ぺん　水彩

A4　ペン　水彩
　

2016年5月9日月曜日

先週は水木金と３回裸婦デッサンクラスに参加しました。ほとんど、人物デッサン中毒状態。さすがに金曜日は疲れてしまいましたが、夕方は長男の大学の卒業のセレモニーに参加。いわゆる卒業のマントに帽子、ほう、西洋式卒業式とはこういうものかと、ニュージーランド移住１７年目にして、また新たな異文化体験でした。

この３点はそれぞれのデッサン会で一番良く描けたかな、と思う鉛筆スケッチを選びました。

金曜のデッサンクラスは妊婦さん。良く頑張ってくれました。

A3　鉛筆　一時間

水曜日は美しい青年。

A4 　鉛筆　１５分

木曜日はなじみの女性モデル。どんなポーズが描き手を楽しませ、そして自分もそのポーズを維持できるかを知り尽くしている、プロ。集中できます。

A3　鉛筆　３０分

2016年5月3日火曜日

Workworth sketches

一昨日土曜日に再びワークワースへ。３週間前は帆船をスケッチしましたが、複雑すぎて私の手に負えませんでした。今回はもっと単純で描きやすいものをと思いましたが、やっぱり何を描いても難しい。

人物よりは風景の方が描きやすいと思っていましたが、そうではなさそうです。なんでも練習しないとうまく描けるようにはならないと実感。

外でのスケッチでは、いつも水筆を使っていましたが、この日は普段自宅で使っている筆と、水も用意して描きました。水と絵の具をたっぷり使えるので、やっぱり描きやすい。