2019年6月5日水曜日

クライストチャーチ旅行 初日

4月26日クライストチャーチへ2泊3日の旅行。
夫は仕事、会議などあったので、一人で観光する時間もあり、スケッチする時間も。

久しぶりのオークランド国内船ターミナル。



 チェックイン、預けに持つは自動化されて、大丈夫かなと思いましたが、
無事、クライストチャーチに運ばれていました。すごい、進化だ。

でも、機械がうまく作動しない場合もあるので、サービス係はいつも忙しそう。





さあ、乗り込み。小さな飛行機、120人くらいかな。



あっという間にクライストチャーチ。機内サービスは紅茶、コーヒー、クッキーかコーンチップス。

エアドゥみたいにスープがあったらもらったんだけど、カフェイン入りしかないので、水を頼む。


晴れていて、景色がばっちり見えた。懐かしいなあ、北海道。

と、ふるさとを思い出すような風景が見えてきた。





無事クライストチャーチ空港着。にぎわってる。





 観光案内。空港はできて10年もたっていないと思うので、どこも真新しい。


いくつかのバス路線があって、色分けされている。
私たちは、市内むこう、ハグレー公園のわきにあり、紫色のバスを使用。





近くのバス停で降りて、そこから5分くらい歩いて、モーテル到着。
超格安、超古い。
でも、掃除きれい、快適でした。




オークランドより秋が早いようだ。枯れ葉がいたるところにうずたかく積もっている。
落葉樹が多いんだろう。



そんな感じで初日が過ぎました。
午後からの便だったので、朝も余裕があったし、楽だった。
明日は一人で、クライストチャーチ市内観光の予定、パンフレットと地図の読み漁り。


2019年6月1日土曜日

スケッチ旅行 クライストチャーチ(NZ)   Sketch Travel in Chistchurch



私はオークランドに住んでいますが、先月2泊3日で南島クライストチャーチに行ってきました。
この時ぞとばかりに、スケッチブックとお手製パレットをもって、フラフラとロケハンしながら歩く楽しみ。たまりません。


これは、
クライストチャーチ市中心部にあるアートセンター。
スコティッシュ風の建物は、ちょっとチャレンジ精神が必要。
でも、描きたい感じ、ムズムズ。

1時間半くらいかかりましたが、描き切りました。
達成感大。




ペンと水彩を使いました。鉛筆は使わずにストレートにペンで描いていきます。
間違えたら台無しになってしまうれしいので、結構緊張しながら、
集中してペンで描きました。







これはモナベールガーデン。秋の風景は、赤や黄色の色が多く、
描く意欲をそそりますが、
色がたくさんあると全体に散漫になって落ち着かなくなります。
部妙な色の違いを使いわけるテクニックが必要だと思います。





実際、このようなきれいな風景を描いてみましたが、
まとまりきらず、今一つです😓⇓

カレンダッシュ水彩クレヨン


気を取り直して、Hagley Park を歩きます。
天気も曇ってきて、風景に鮮やかさがなくなりました。

その方が自分の描きたいものが浮かんでくる場合もあります。
下の絵⇓は曇り空の下、ガーデンの無効にあるちょっといい感じの家。
なんとなくイメージが膨らんで、
アクリル絵の具の赤の下地を使いました。

下地を塗っておくと、全体の統一感がでる、
塗り重ねの手間が一回省けるという利点があります。
今回私はスケッチブック、10ページくらいいろんな色を塗っておきました。

この、カランダッシュのクレヨンは発色がよくて、手放せません。
楽しいプロセスでした。

説明を追カランダッシュ水彩絵の具 水は使わず




最終日はGondora へ。
夫は午前中、仕事があり、ここで待ち合わせ。
幸運にも、待ち時間がたっぷりあり、2枚描くことができました。

日本とは違って太陽光線が強い。むき出しの地肌に紫の影ができます。
そんな風景が描けたらなと思って、描き始めました。


手前の木々と枯れた草で覆われた山の色。
その色合わせがちょっと難しかった。

風景の自然を描くときの緑、黄色の使い方を練習しなければ、と思います。
でも、まあまあ気に入った絵になりました。
この時のすがすがしいクライストチャーチの天気を思い出すからかもしれません。



カランダッシュ水彩クレヨン、 ホルベイン水彩ガッシュ


山の反対側にはクライストチャーチの街と遠くに南アルプスがかすんで見えます。
同じNZ国内とはいえ、わが街オークランドトは全く違く風景。




あまり塗り込まずに仕上げました。


スケッチもたくさんできて、楽しい旅となりました。😄