2018年11月1日木曜日

ハワイ旅行 (3)-物価

ハワイ旅行前にいくらかのUSドルを用意していた。US1ドルがだいたいNZ1.5ドルなので、この換金の時点でUSドルは高いという認識はあった。

ワイキキビーチ近くのフォートデルッシ公園

初日のパールハーバーで食べたホットドッグはアメリカンらしくない小さな’サイズで、7ドル、つまりNZ$10以上もする。観光地値段なのだろうけれど、日本だったらもっと気の利いたものが食べられる。味としてはまずくはなかったけれども、、、という感じ。

ホノルル空港のスターバックスのコーヒーはUS5.5ドル。それでも、観光客だけでなく常連らしい人達が買っていく。

そんな感じでどこへ行っても高いと感じた。

今回泊まったコンドミニアムは私たちにとっては、申し分ない清潔さと便利さだったが、ニュージーランドやオーストラリアでなら同じグレードで7割程度の料金でで利用できるだろう。

残念ながら比較対象としてヨーロッパの国々は上げられない。なぜなら30年前のツアー旅行で6日間のパリしか経験がないから。

さすがにスーパーでは極端に高いという気はしなかったけれども、USドルの表記であることと、こちらの最低賃金の低さ(時給約US9ドル)を考慮すると、一般の人々の生活の大変さは想像できる。

ちなみにここでは2ベッドルームの賃貸料が約US2000ドル/月だとか。不動産の値上がりが激しい地元NZのオークランドなみというか、それより高いかもしれない。

高くても買う人、買える人というのは世の中にはいるもので、ワイキキに冬物のコート専門ブティックがあった。ここに住んでいる限り必要ないので、冬に備えて北半球の観光客が買っていくのか、ここで冬物を用意して本国やヨーロッパへ行くのだろうか。それにしても、冬物のコートならどこでだって買えるだろうに、普通に防寒できるものなら、と思う。


ワイキキビーチのサンセット



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