時々バスの夢を見る。幼稚園から中学を卒業するまで、一時間に一本しかない路線バスで通っていたからかもしれない。
バス停に行く途中で車にはねられたこともあるし、時間の感覚に疎い私は乗り遅れることもよくあった。バスが来てから家から走ることもあったので、バスに乗るとほかの客は私を責めるように見るし、気まずい思いもした。
それならきちんと時間より前にバス停に行って待っていればいいのに、なかなかそれができなかった。そんな癖は今でも残っていて、夕食が出来上がるのはいつも7時ぎりぎりか、それより少し遅れてしまう。
昨夜の夢では出かけた帰り、家まであともう少しというところま歩いたが疲れ切ってしまい、バスに乗ることにした。
たった2つのバス停の区間なので、乗り過ごさないように注意していたにもかかわらず、街はずれの小さなスーパーまで来てしまった。その先はもう家もないような道になっている。何とかバス停ではないところで止めてもらい下車したが、車内に忘れものをしたことに気づいた。
どうやって連絡したらいいだろうと考えながら、乗る時より遠くなってしまった帰り道、くらい坂道を歩いていた。
という、それだけの夢。
バス停に行く途中で車にはねられたこともあるし、時間の感覚に疎い私は乗り遅れることもよくあった。バスが来てから家から走ることもあったので、バスに乗るとほかの客は私を責めるように見るし、気まずい思いもした。
それならきちんと時間より前にバス停に行って待っていればいいのに、なかなかそれができなかった。そんな癖は今でも残っていて、夕食が出来上がるのはいつも7時ぎりぎりか、それより少し遅れてしまう。
昨夜の夢では出かけた帰り、家まであともう少しというところま歩いたが疲れ切ってしまい、バスに乗ることにした。
たった2つのバス停の区間なので、乗り過ごさないように注意していたにもかかわらず、街はずれの小さなスーパーまで来てしまった。その先はもう家もないような道になっている。何とかバス停ではないところで止めてもらい下車したが、車内に忘れものをしたことに気づいた。
どうやって連絡したらいいだろうと考えながら、乗る時より遠くなってしまった帰り道、くらい坂道を歩いていた。
という、それだけの夢。
13x17cm watercolour |
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