2014年1月1日水曜日

チャコ物語り その5ー救世主現る


抱かれるチャコ

7,8年前のある日、中年のお母さんと20代の娘さんが裏口をノックしました。

娘さんの方はチャコを抱いています。あまりベタベタされるのを好むタイプの猫ではなかったので、あれっ何で?

お母さんのMさん、“この猫の名前は何というのでしょう。”と、始まり、“お口の中が腫れているので、動物病院に連れていってもいいですか?お代はもちろん、喜んで払います。”“いえいえ、そんな、私が払います。”“いいえ、いいんです、払わせてください。”と問答の末、お言葉に甘えて、病院に連れて行っていただきました。


なんと、奇特な方がいらっしゃる、自分の猫でもないのに心配して病院に連れて行ってくださるなんて。ニュージーランドには親切な方がいるものだ、と感心していました。続きは、また明日。

お休みのチャコ

元旦です。新しい一年が始まりました。みなさん、お元気で。ありがとうございました。



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