2013年11月13日水曜日

ワンツリーヒルでスケッチ



ワンツリーヒル



散歩道から羊さんの群れ







次男を試験会場(ニュージーランドの高校の単位を取るための試験)へ送り、その帰りにオークランド観光名所ワンツリーヒル園でスケッチ。久しぶりにすっきり晴れていました。



描いていると、散歩して通り過ぎる方々が声をかけていきます
だまって、しばし見ている人、いろいろ話しかけてくる人、スケッチブックの前のページを見せてくれという人など、反応はさまざま。絵を描く行為そのものから何らかのコミュニケーションが生まれるというのはおもしろいです。







風景か木を描こうと思っていたのですが羊を見ると、つい羊を、牛を見るとつい牛を描いてしまうのは、私が北海道 道東生まれだからでしょうか?しかし、羊のなき方がこんなにもバラエティに富んでいるとは、知りませんでした。










この座っている牛さん、私のためにしばらくじっとしていてくれたのに、やはり耐え切れず立ち上がり、のったりのったり向こうの方へ行ってしまいました。と思ったら次々に周りの牛たちもみんな遠くの方へ行ってしまい、最後は私一人になってしまいました。

ワンツリーヒルの牛さんたち
この牛さんたち、薄茶色で、白黒の北海道乳牛ホルスタインとは絵柄が全く違い、当初私は彼らを牛とは認めていませんでした。どこに行っても、牛を見るたびに茶色のその絵柄が、または白黒であってもその顔が違う!異国にいることをしみじみと感じたものです。

この牛の後姿はまあまあ良く描けたのではないかと思っています。特に肩のラインは日ごろの人物デッサンのたまものでしょう。デッサン、やってて良かった!


オークランド、明日も晴れそうです。日本は寒さが厳しくなっているようですね。気をつけて。

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