2013年12月13日金曜日

私の水彩画

水彩 A3  制作途中


昨日は木曜デッサンの日で午前中3時間描いてきました。前日も別のクラスで描いていたので私自身デッサンモードになっていたのか、スムーズに心地よく描いていました。

この水彩は、水彩画家チャールズ レイドの手法を取り入れて描いていますが、水彩の取り扱いと紙の上での混色に慣れてきました。

隣に座っていた尊敬する高齢画家の方が、この水彩の写真をとっていました。絵を描くものにとって、注目されることは、とにかく嬉しく、励みになります。

この一枚で私の人物水彩画の方向性が見えてきたので、しばらくはこの路線で技術、感覚を磨いていきたいと思っています。

最近は、モデルに似せることに躍起にならないようになりました。描き始める前に一呼吸おいて、何を描きたいかという焦点を定めます。それは、モデルさんの暖かさや緊張感だったり、意志の強さだったりします。もっと深く絵画を学んでいくと、限られた紙面に無限の宇宙を表現できるのかもしれません。私のスタンスとしては、宇宙そのものを表現するというよりは、現実世界の中で垣間見る精神性に焦点を当てる、という感じでしょうか、、。





木炭 A3



木炭は私と相性がいいのかもしれません。だとすれば、パステルもいいはず。また使ってみようと思います。25年前に友人からいただいた、ゴンドラパステルの150色セットを使い切っていませんから。















このピアノで練習していました
昨夜は次男の通うシュタイナー学校で卒業発表会。その一つとして、この一年間をかけた自由研究の発表がありました。

彼のテーマはクラシック音楽の作曲です。発表前の1週間は毎日、自分で作曲した曲を練習していました。バッハ調のもの、5拍子の曲など彼らしい作品でした。


今日はこれから卒業式です。幼稚園を含め15年間のシュタイナー学校生活が終わります。私にとっても大きな節目になるでしょう。

みなさんも、今日一日を大切にお過ごしください。ありがとうございました。





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