2013年12月9日月曜日

新種のきゅうり?

奇形きゅうり


昨日、マーケットできゅうりを買いました。双子のきゅうりが目に付き、一瞬、日本からの影響がオークランドまで来たのでは?なんてことを考えましたが、そういえば子どもの頃、自宅で栽培していたものに、よくこんなものがありました。変形トマト、ナスなども。









家のきゅうり

20年前、北海道のある小さな町で保健婦として働いていたころ、畑を借りて主要な野菜のほとんど作っていました。

私も夫も頭でっかちで無農薬、自然農法という知識はありましたが、なかなか思いどうりにはいきません。となりの畑で普通に野菜を育てていたおばさんに、いろいろ教わっていました。


今も、細々と野菜を育てていますが、自給できるのはレタスとシソ。ほかの野菜は作る楽しみといった程度です。そんなささやかな野菜作りですが、種から野菜を育てるという行為によって、消費するだけではなく、生産する立場も理解できればと思っています。







木炭 鉛筆 A2 2011年

この木炭を使ったデッサンは2年前のもの。意外に良く描かれていて、複雑な気持ちになります。

私は、この2年間大枚をはたいてクラシカルデッサンの講習を何度も受け、毎週2~3回のデッサンクラスに参加し続けてきました。

しかし、、、昨日紹介したものよりも、2年前のこのデッサンの方が良く描けているかもしれない、、。いったい私が費やした時間、お金、労力は何だったのか?と、考えるよりは、進歩、向上していくことを考えた方が建設的ですね。今日も、楽しんで描きましょう。



また、一週間が始まりました。次男のシュタイナースクール最後の週です。
では、皆さん元気で一日お過ごしください。ありがとうございました。






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