以上、5点はソーントンモーテル近くの砂浜で早朝に撮りました。
これは、最終日ビクトリアバッテリーで。
今回の旅行では、家族旅行中に初めてスケッチしたり、自分なりにこだわって写真を撮ったりしました。写真に関しては、自分だけのカメラを使うことができて自由に取り放題。地べたにはいつくばるようにして撮ったり、背伸びをしてカメラを上にかかげて撮ったりもしました。
しかし、技術的な冒険もさることながら、その風景の瞬間に自分が居合わせるという偶然、タイミングの効果が大きいと思います。それは、もしかしたら偶然ではなくて、私の感性といえるのかもしれないし、自分が予感するものを現実の中に見つける作業かもしれません。
カメラのフレームを通して見る風景は、自分は何を見ているのかを意識させます。自分が探していたもの、求めているものが何なのかを具体化する過程が写真撮影にあるのだと思います。そして、自分の求めるものの焦点は定まるほどに、その写真からのメッセージが強く表れるのではないでしょうか。
今回の旅行は写真を撮る楽しみを満喫できました。オートアジャストやクロッピングで効果付けもやってみました。普通の安いデジタルカメラとちょっとした操作で表現の世界がこんなに広がるなんて。
そんな意味で素晴らしい旅行でした。
今日はクリスマスを四日後に控えて台所の掃除。マーケットで野菜も買ってこなくっちゃ。
では、みなさんも元気で一日を。車の運転に気をつけてください。また明日。
どれもすてきな写真ですね~!画家さんの感性は、写真にもはっきり現われてますね。
返信削除「自分の予感するものを現実の中に見つける作業」という言葉に刺激されて、写真撮影の意味を、改めて考えています。
ブログ開始以来、初めてのコメントで~す。私のメッセージを理解してくださる方がいるということ、とても励みになります。ありがとう。
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