2019年10月28日月曜日

水彩画をフレームなしで飾りたい。工夫してみた!!

かねてから、水彩をフレームなしで飾れるようにしたいと考えていた。
自分で飾る場合はもちろんんこと、売ろうとする場合にも、
額縁屋さんに頼むと、かなり高くつく。

例えば、先日のオークランド市内での展覧会で、
$200(約1万5千円くらい)で一枚売れたが、
額縁屋さんで額装してもらったので、その代金は$85(7千円くらい)
そして、会場のコミッション料金が30%なので、
手元に残るのは$55(3千5百円くらい)。

正直言って、売れるのはとてもうれしい。
収益がわずかであっても、
自分の描いたものを買ってもらえるというのは、
最高の励みになる。

が、しかし
自分の絵を売って、もっとお金になるなら、
もっと嬉しい。

そこで、フレームなしで水彩を飾れないかと
考えていた。
フレームを買わなければ、
フレームの代金を払う必要はないし、
額縁屋さんへ行って、額を選んだり、
受け取りに行ったりという時間も節約できる。

丁度いいことに、MDFボードの端材がたくさんある。

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これは、数か月前 家の下の車庫にしている部分の
天井を張った(夫が)時に余ったもの。
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3.5mmのMDFボードの片面に白い紙が貼ってある。
もともと一枚が2mx1.5mだが、細長い形の端材が20枚くらいある。

それを何とか使いたいと思い、
3.5㎜のMDFボードを、よれないように2枚重ねにした。(PVAグルー使用)
十分な厚さになった。 

早速、夫に頼んで、
機械で 絵の大きさにカットしてもらった。
約7㎜のきれいなMDFボードができた。

MDF の裏面と側面はアクリルのホワイトを塗り、
水彩画を張る面は、アクリル画用のシール剤を塗布。
水彩画の裏面にも、念のため このシール剤を塗っておいた。

そしてPVAグルーで水彩画とMDFボードを張り付けた。
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水彩画の表面は、一度シール剤を塗って、
その後さらに、アクリル用ニスを2回塗ったので、
水の濡れても問題ないだろう。

詳しい工程は、また別の機会に順序立てて説明したいと思っている。
できれば、これを商品化して売りたいと、
皮算用しまくりの今日一日。

 何しろ材料費は、かなり安い。
使う絵の具の量は知れているし、
高いのは水彩用紙くらいなもの。
それだって、一枚せいぜい$2か$3くらい。(200円くらい)

それに、使わなければ捨てられてしまうMDFボード。
あまりにももったいない。

なんだか、上手くいきそうでうれしくなってきた。(あてにはなりませんが)

とりあえず、これから夏の間は 
絵画グループでの青空展示会のような機会もあるので、
そこで、たくさん並べて売ってみよう!!

2019年10月13日日曜日

ニュージーランドのオークランド。中国系の八百屋さんは、面白いものがいっぱい。



今の時代、世界中のどこに行っても人種はいろいろ。
オークランドも、アジア人、インド人の比率は高くなっています。

アジア人が増えると、アジア系のスーパーがいたるところにできて、
実にに重宝します。

遠くの日本食品スーパーに行かなくても、そばの店で手に入りますから。

とはいえ、中国系の八百屋さんには、よくわからないものがたくさんある。
買ったはいいが、食べられない、という経験をしたくないので、
やはり、買う前によく吟味します。

中国語、台湾語だったりするので、正確には理解できませんが、
さすが、漢字を知る日本人です。なんとなくわかるんですよね、言ってること。

そんなわけで、食料品の買い物は、意外に時間がかかる。
それも、楽しみと言えば、楽しみですけれど。

2019年10月8日火曜日

韓国 世界遺産 慶州の良洞民俗村。500年前の生活風景そのまま。都市の喧騒から離れ、静けさの中に浸ろう。



韓国 女一人旅シリーズ。
今回は慶州の良洞村。

世界遺産に認定されているとは言え、ひっそりとしていて、
とても静かなところだ。

慶州から 203番のバスに乗り、
ここのバス停で降りるのは私しかいない。

この村は、今も村人たちが生活している。
あまりにもその様子が自然で、
ただの田舎村じゃないかと、思ってしまう。

このただの田舎村に来るために、
私は日本からニュージーランドにまっすぐ帰らずに
わざわざ、韓国、それも慶州まで来たのだろうか、という思い。

しかし、
こんな風情のある風景、
少なくとも
私が韓国で過ごした正味8日間では、出会うことはなかった。

この村は特別な場所だった。

日本語ガイドさんも、とてもよかった。

もし、この良洞村に行く機会があったら、
是非、ガイドさんの説明を聞くことをお勧めする。

2019年10月3日木曜日

韓国 ソウルの光化門広場で 世宗王像を眺め、景福宮の右側の通りを、てくてく歩いてギャラリー巡り。Beautiful galleries at S...



私の旅行でギャラリーは外せません。
どの国に行っても、どの街に行っても
その場所のギャラリーに行くのが楽しみです。

ソウルでも、ギャラリー巡りをしてきました。

実を言うと、
観光名所へ行くよりも、
この日のギャラリー巡りの方が、楽しかったです。
私の個人的趣味ですが。

特に、
クムホ美術館は、最強です。
韓国の現代アートの質の高さを感じます。

展示されるアーティストにもよるとは思いますが、
基本的、この美術館はかなりティストを厳選していると思われます。

お茶にお菓子、パンフレットも冊子になっていて、
至れり尽くせりの素敵な美術館でした。
おすすめです。

国立現代美術館、ソウル館は普通に良かったです。

2019年9月28日土曜日

ジンエアーに乗って、成田と 韓国ソウルのインチョン空港を往復。意外、軽食もついていた!!



先日の韓国旅行で、成田、インチョン間はジンエアーを利用しました。
往復で33200円。
LCCとしては、決して安い値段ではありません。

その理由は、
時間帯にあったと思われます。

成田10:50分発 インチョン13:20着
仁川14:20発 成田 162:50着


特にインチョン着の13:20は
仁川からソウルへの移動、
ソウルう駅からホテルまでの移動を考慮すると、
最適な時間となって、チケットを安くする理由などありません。


多少、高くても、
見知らぬ土地で、時間を気にしながら移動するのは
何とも心苦しい。


さらに、私は55歳ですから、
夜行や、早朝便は、体力的にキツイ。

できれば体調万全で、元気に楽しく旅をするのが、第一なのです。


そんなわけで、33200円のジンエアーを利用したわけですが、

意外に、よかったのです。
何が??

機内軽食です。
ないと思っていたのですが、2時間半の飛行時間内に、
ばっちり出たのです。

行きはスィーツ、帰りはセイボリーのしょっぱめ系の軽食。

なるほど、日本からの観光客に対して
行きは、気分を盛り上げるために、スィーツは最適だし、
帰り、韓国旅行で食べすぎ感のある人にとっては、
ちょっとヘルシーさっぱり系の燻製卵とおにぎり。
そして、また来てね~、という感じで、小さなマフィンもつける。
完璧です。

正直、最近機内食に飽きを感じ始めていたので、
この軽食は、なんだかとてもうれしかったのです。

やるなあ、ジンエアー。

良かったら、動画もどうぞみてください。

2019年9月25日水曜日

韓国 明洞の屋台でさつま揚げを食べた。I ate fried fish cake in a food stall Myeongdong.




明洞の屋台で、さつま揚げを食べたという、ただそれだけの動画です。

この動画を作る際に、
いくつかの明洞屋台についての動画を見てみましたが、

若い皆さんは、ガツガツとモリモリと食べていらっしゃいますが、
55歳では、そういう食べ方はもう無理です。

揚げ物ばかりの屋台で、食べられるものを探します。
キンパップもおいしそうですが、
一人じゃ、とても食べきれないし。

と、目についたさつま揚げ。
値段も300ウォン(約300円)で主婦の私を納得させます。

さつま揚げは、電子レンジでチンされ、再度、揚げて、
食べやすいように切って、トレイに。
至れり尽くせりの、薩摩揚げとなりました。

午前中の明洞は人も混雑していなくて、
ぶらぶら歩くのにちょうどいい。

個人的には、明洞は、
わざわざ日本から行くところなのかな、
思います。

何故なら、オークランドに住む私にとって、
日本の都市は、
程よく質の良いものが十分あるから。
わざわざ、明洞にかなくても、
というのが、正直なところです、






2019年9月23日月曜日

韓国 ソウル チョンニャンニ駅からムグンファ号に乗って、ウオンジュへ。Cheongnyangni St in Seoul to Wonju St...



7月に韓国に行った際、ソウル市内から、原州まで急行列車に乗る機会がありました。
ムグンファ号。
韓国語の響き、カタカナで書くと、
なんだかかっこいい、モダンな列車を想起しますが、
実は、古びた急行列車です。

昔の日本の特急列車をうんと古くした感じ。

人口が密集するソウルから、一時間ほどこの急行列車ムグンファ号に乗り、
着いた街ウォンジュの駅前は、またひどくさびれて、
日本のシャッター街を思わせます。

そう言った場所に、
なぜか風情を感じるのは、私が1960年代生まれだからでしょうか。
昔、懐かし良き時代、
列車の最盛期に青春時代を過ごしたからなのかもしれない。

2019年9月20日金曜日

はてなブログも始めました。https://ulichandaisuki.hatenablog.com/archive/2019

このブロガーブログは、2014年に毎日更新を目標に始めました。
何事も長続きしない自分にとってのチャレンジでした。
また、コンピューター操作になれることも、目的の一つだったのです。

始めの一年は、何とか、頑張って毎日更新していました。
主に、自分の描いた絵ですが。


一年ブログを続けたことで、
自分も、やろうと思えばできるんだという自信にもなりました。

アクセス数を伸ばすために工夫するとか、そ
こから収入を得ることは、全く考えてなく、
一年続けたことで、満足し、
ブログを書くことよりも、
絵を描く時間をとる方を優先し、
ほとんど書かない時期もありました。

最近になって、また書きたいと思い始め、
それなりにアクセス数も気にしだしたのですが、
結構、真剣にかいてもほとんど一桁のアクセスしかありません。


ブログのプラットフォームを変えただけで、
アクセスが伸びるとは思っていませんが、
いろんな評判を見て、
はてなブログを始めることにしました。

今日で12日目になりますが、
これまで毎日、1000から1700字で書いています。

このブロガーブログでは、
生活日記のように漫然と書いてきたのですが、
はてなブログでは、
自分なりの考え方、感じたことを書いていこうと思っています。

できたら、そちらの方も見ていただけると嬉しいです。
ブロガーブログも、しばらくは続けるかもしれませんが、
いずれは、クローズすることになる
と思います。

良かったら、私のはてなブログ、読んでみてください。
https://ulichandaisuki.hatenablog.com/archive/2019

私が使っているパステルの紹介



アートチャンネルでは初の声出し動画になります。
3回目の録画で、やっとアップすることができました。

改善点としては、声が小さいので、
やっぱりマイクを使った方が良かったこと。
次回からは必ず使うようにします。


今回の録画での発見は、
私、意外にしゃべるの好きなのかな、と。


今までは苦手意識が強かったけれども、
ビデオ撮影は、相手もなく、勝手にしゃべってるので、
逆に気にせずにいられるようです。

旅行チャンネルの方では、
これから、ナレーションを積極的に入れていこうと思っています。

さすがに、顔出しは、ん~~~
55歳の普通のおばさんなので。。

ブログや、you tube では、自分の中から、
何かを表現していくので、
自分自身が知らなかった自分を見つけることがよくあります。


もう、しばらく続けてみようと思います。






2019年9月16日月曜日

15分で描く、パステルポートレート 描き方の説明も表示



15分ポートレートの12回目。
回を重ねるごとに質を上げていくことが理想なのですが、
制限のある時間の中で、なかなか難しいこともあります。

今回は、インストラクションを入れてみました。
英語の環境の人も多いかもしれないと考え、英語にしていますが、
動画内で、日本語変換できるかな。

その辺は、これからの課題です。

インストラクションを入れると、時間がかかります。
でも、その方が、やっぱりわかりやすいかな。

このシリーズは、もともと
マーケットでの15分似顔絵かきをやりたいと思って、その練習の意味もあり
始めました。

が、やり始めて気が付いたのは、
私は、いわゆる美術というものよりも、
イラスト、漫画、アニメの方が好きだったのかな、と。

もちろん、子供のころは漫画をたくさん読んできました。
りぼん、なかよしの時代です。

漫画が大好きだった。
この15分イラスト風ポートレートを描いていて、
そんな私の原点に気づくことができたのです。


忘れていた自分、抑え込んでいた自分、
何かをやり続けること、
イラストや、絵を描き続けることによって、
自分を見つけられるのでしょう。

自分に必要だと思ってやってきたこと、
確かに、自活する、結婚、子育て、
その時々で、必要とされることに、専念してきた、と
言えるかもしれない。

でも、今、こうした自分の時間が持てるようになった時、
本当にやりたいことを、やらない手はありません。

あまり、迷わず、人目を気にせず、
やりたいことに、専念していきたいと、あらためて思います。

2019年9月14日土曜日

韓国 ソウルの教保文庫へ (地下鉄利用)



暑い暑い、韓国の7月。
本屋さんは涼しく、カフェもあってゆっくりできます。

光化門広場、景福宮などの観光の前に、または後に、
ちょっと落ち着きを取り戻すために
立ち寄ってはいかがでしょうか。

意外に日本語の本が多くってびっくりしました。
確かに値段は日本で買うよりは高くつきますが。

旅行中、日本語が懐かしくなったり、
韓国を旅行中だからこそ、目に留まる本もあるはず。

韓国旅行の参考になればうれしいです。


韓国の慶州、大陵苑古墳を散策。そして、入り口のコンビニで朝食。



ここは慶州のメインの観光スポットの一つのはずなのに、人が少なかった。
というか、ほとんどいなかった。

歴史的な価値は十分認めるにしても、
正直、あまり面白いと思わなかった。

この古墳群よりも、
入り口にあったコンビニの方が気持ちワクワク。

へ~、ラーメンを煮るこんなコンロがあるんだ~とか。

結局、自分の生活や、思考範囲から抜け出せないだけなのかもしれない。
私の興味が韓国、慶州の歴史遺産ではなくて、
コンビニにあったという、自分を知るきっかけになりました。

私が韓国旅行の動画を始める時に、
”あ~おいしい、うまい、これ、ヤバイ”
という単語しか使わない、キャピキャピ動画にはするまい、
と思っていました。

でも、歴史的観光スポットよりもコンビニのラーメンコンロに感動する
私は、
50歩100歩、目くそ鼻くそだったのです。

もっと、深い思考に根差した、知的な動画が作りたいな~と
心新たにするのです。


2019年9月13日金曜日

Pastel Portrait illustration #Long hair Girl 15 min process edite...



性懲りもなく、パステルのポートレートをyou tubeにアップ。

同じような絵はもう十分、という声も聞こえてきそうだけれども、
もう少し、お付き合いください。

私自身、好きな画家のyou tube は何十本も見てしまう方なので、もしかしたら楽しんでくれる人もいるのではないかという、かすかな期待をもって、続けています。

そろそろ、別のタイプに切り替えようかと思ってはいるのですが、
ポートレートが好きなことと、マーケットでのポートレート描きの練習になるので、あと少し。

次のシリーズとしては多分、15分で描き上げるのではなくて、
イラスト的な水彩画や、チャコールのもう少しリアルな感じの絵のプロセスを作ろうかと考えています。

来月、オーストラリアのメルボルンへ行く予定なので、
そこでのスケッチ集などもいいかな。

などなど、自分の中では勝手に思いを膨らませるのですが、
なかなか視聴者の立場に立てないところがネックになっているのか、視聴回数も登録も一桁。

絵画編として、新しいチャンネルを作ってみましたが、
見てるのほとんど自分しかいないじゃん~、というさみしい状況。
夫がたまに見ると、
えっ、もしかして見てくれた?とすぐわかる。。

そんな感じで、ほそぼそと気楽に動画作りに励んでおります。

慶州の街 なぜか、古き日本の香りがする。



2か月前になりますが、韓国の慶州へ。
目的はやはり、仏国寺などの世界遺産だったのですが、

夕方の時間が空いたので、慶州市内を歩いてみました。

へ~~、何のことはない、古臭い街だな~、
という印象です。


駅前のマーケットはアジアっぽい賑わいがありますが、
そこ以外はひっそりとした、日本の4,50年前の風景。

ふと、我に返ると、
何故私はこんなところを歩いているのか、
ニュージーランドから日本に帰省したついでとはいえ、
飛行機に乗って、KTXを使い、こんなただ古いだけの街へ。


一本ある繁華街にはdaisoなる、100均に似た店があり、結構品の良い感じだったりする。

こんな普通の街だけど、
韓国旅行を終えて、なぜかこの街が心に残っているのは、
懐かしい匂いのせいかもしれない。

今は亡き祖母や、靴屋の匂い。
その匂いに包まれた一瞬は、タイムトリップしたように、
半世紀近く前の自分、子供に返るような不思議な感覚。

若い世代の日本人旅行者にとっては、古い写真の中の日本の風景だと感じるかもしれない。
でも、50代以上の私たちの世代は、
今はもう感じることのできない古き懐かしい日本が、
今も生き続けているような、
そんな街が慶州だった。


2019年9月10日火曜日

韓国 慶州市の駅前マーケット



久しぶりに韓国動画をアップしました。
慶州の駅前マーケットは思い出に残る場所の一つ。

行きかう人が日本の70年代を思わせる。

しかし、1980年代の慶州を旅行した夫曰く、

変わったー、まるで違う。
当時はまるで、戦後日本のようで、駅前すら舗装されていなかった、とのこと。

その当時に戻って、昔の慶州を見ることはできませんが、
見てみたかった、そんな慶州。

あと30年たって、未来の慶州を見たら、
私も言うのでしょうか、2019年の慶州は高度経済成長期の日本のようだった、と。


さておき、
何に懐かしさを覚えたかというと、
その匂い。

マーケットに広がる匂いが、
祖母の内の匂いだったんです。
不快というものではなく、ただただ懐かしい。

そして、露店で野菜いを売るおばちゃん、おばあちゃんも
祖母のような服装。

私の中に残る懐かしいもの、
アジアの田舎、東南アジアに行ったら感じられるのかな。



パステル ポートレート #10 小さな女の子

今回は小さな女の子を描いてみました。
子供を、子供らしく描くのが、とても難しい。

子供は顎が発達していないので、相対的に頭部が大きく、
顔のそれぞれのパーツが中央によってきます。

などを念頭において、描くのですが、
じっさい描いてみて、そこで感じる自分の違和感を頼りに、
自分の絵を描いていくわけです。

そこで、いいと思ったところが、
完成になってしまう。

他人の描いた絵を見てよく思うこと、
特に水彩のポートレートは 人物を描くのが非常に難しいと思います。

影とか線はつい強く入れてしまいがち。
そこを、抑えて、繊細に繊細に描いていくこと。
これを、目標にしています。

かつ、かわいい絵をたくさん見ること。
岩崎ちひろさんの絵はかわいらしさ、
子供らしさが、よく出ていますもんね。素晴らしいです。





Quick (15 min) Pastel Portrait パステルで若い男性の イラスト風の似顔絵を描く。15分で。



you tube 動画を作るからには、やはり見てほしいもの。
視聴回数なども毎日チェックしています。

このポートレートのチャンネルは新設したので、できたてほやほや。
登録者もまだ1という、寂しいものです。

めげずの頑張りましょう。
まずは、動画づくりが楽しいということ、
絵を描くことが楽しいということ。
動画を撮るようになって、少なからず、パステル画が上達したということ。

まず100本あげてみて、成り行きを見てみます。
今回のは、7本目。まだまだです。

パステル ポートレート #9



絵は言語を問わず、だれでも見てわかる、というのがいいですね。

だから、私もこうしてyoutube動画をせっせとアップして、日本以外の人々の目にも触れるかな、と淡い期待もしているのです。

残念ながら、視聴回数。登録には結びついてはいませんが。

基本的、内向的な自分ですが、何かを表現したいとか、伝えたいという気持ちは強いのでしょう。

内向的だからこそ、それを求めるのかもしれません。
趣味として、楽しみとして、続けていきたいと思います。

Quick (15 min)Pastel Portrait #7髭の男性  カッコいいイラスト風の似顔絵をパステルを使って描く。



いつもは、かわいい系のポートレートでしたが、今回はひげの男性にチャレンジ。

人物画は、どんな人でも面白く、描き甲斐があり、夢中にさせます。
老人でも、怖い人でも、面白さがあります。

それは、私自身にとっても面白さで、それを見る人は、えっ、そんなの見たくない、
と思う人もいるかもしれません。

実際、怖い顔になってしまったポートレートもあって、
さすがにyou tubeにあげるのは没にしました。

でも、きっと誰だって、自分を絵にしたら
どんなふうになるだろうという、興味はあるのではないかと思うんです。

子供の似顔絵が欲しいと思うご両親だけではなくて、
年をとってもカッコよくしたい、素敵でいたいと思う
いろんな年代の人々が
描かれた自分のポートレートを見てみたい、
と思うのではないでしょうか。

パステル ポートレート #5

少しづつ、パステルで描くことに慣れてきました。
もともと、水彩か、筆ペンで描こうと練習していましたが、
どうしてもうまくいきませんでした。

目的として、マーケットで似顔絵を描きたかったので、
時間の制約があります
15分以上かかっては、即席似顔絵かきはできないと思いました。

15分以内。
水彩は乾かす時間がどうしても必要。
ドライヤーを使うとなると、電源も必要になります。

そこで、パステルへ変更。
パステルは私にとっては、それほど親しみのある画材ではないのですが、

使ってみると、意外に優しい。
なんとなく、フィット感ありでした。

そんなわけで、しばらくパステルポートレートに集中したいと思います。


パステル ポートレート #7 髪の長い女の子



you tube 動画を作るからには、やはり見てほしいもの。
視聴回数なども毎日チェックしています。

このポートレートのチャンネルは新設したので、できたてほやほや。
登録者もまだ1という、寂しいものです。

めげずの頑張りましょう。
まずは、動画づくりが楽しいということ、
絵を描くことが楽しいということ。
動画を撮るようになって、少なからず、パステル画が上達したということ。

まず100本あげてみて、成り行きを見てみます。
今回のは、7本目。まだまだです。

Quick(15 min ) Pastel Portrait パステルを使って、15分でイラスト風の似顔絵を描く



毎日動画をアップしていると、パソコン操作になれるだけではなく、
絵が上達するようです。

それが一番の利点かもしれません。


先週はマーケットの似顔絵かきに初挑戦したし、
今月末のオークランド市内絵の公募展にも
始めてパステル画で描いてみました。

チャレンジし続けると、それが生活のパターンになり得るのかもしれません。

続けること。私にとって苦手だった続けることを、
ブログを通して、You tube を利用して、チャレンジしていきたいと思っています。

2019年9月2日月曜日

55歳のyou tube  作り始めたきっかけ



you tube 動画、アップしました。
この動画づくり、好きな人は結構はまると思います。

そもそも、私の年齢で(55歳)動画を作っている人は極端に少ないでしょう。
コンピューターを使い始めたのは、15年前。
それまでは、全く経験なし。

そんな私がyou-tube動画を作り始めたきっかけは、
宇宙となかよしブログとyou tube の石田久二さん.

彼のyou tubeで ”you tube作りましょう” と言っていた、その一言。
それ、面白そうという、ノリです。

それまでは考えもしまでした。
それが、今年の3月のこと。

そして、4月から作り始めました。
その方法を教えてくれる人は周りには全くいません。

息子たちは、you tuber を軽蔑する、知的で品行方正なタイプの若者ですから、
you tube の話をしても、うんざりする顔をするだけ。

サイトとyou tube を見まくって、一つ一つ解決していきました。
動画編集の高度なテクニックの習得には時間がかかりますから、
もっとも簡単、単純な方法を見つけていきました。

できるところから、少しづつ。能力的にも、予算的にも、時間的にも。
今はまだ、初歩的な動画かもしれませんが、
毎回、少しづつ改善していければいいな、と思っています。


2019年8月31日土曜日

Quick (15 min) Pastel Portrait #3 パステルでイラスト風のポートレート。15分で描く

#1 パステルでイラスト風の似顔絵を描く。一枚15分で。



15分でパステルポートレートを描く練習、4回目。
今までのチャンネルが、いろんな分野の動画になったので、
少し、整理しようと思い、
アート系だけのチャンネルを作りました。
アートの好きな方にとって、もっと見やすくなると思います。

風景、抽象画、静物画など、いろんなものを描いてきましたが、
私は人物が好き。

いろんな画材、パステル以外にも、水彩、油彩、クレヨン、木炭、アクリルを使って描いてきました。
今まではオーソドックスに、画用紙、水彩紙、カンバス、カードボードなどに描いてきましたが、もっといろんなものに描いてみたいな、と思うようになりました。
例えば、本のページ、布地、石、段ボールなど。

いろんな顔を、いろんな方法で描く、そのプロセスを動画で紹介していきたいと思います。

2019年8月29日木曜日

#3 Pastel Portrait within 15 min each. パステルで似顔絵を15分で描く。



パステルポートレートの3回目の動画をアップしました。
動画撮影の早送りではなくて、タイムラプスを使ったので、
動きが多少カクカクになっています。
ご了承くださいませ。

次回からは動画の早送りにしたいと思います。
画像の移動などに時間がかかりますが、
タイムラプス写真を動画にするなどの編集の時間も考えると、
手間はそれほど変わりないかもしれません。

今度の日曜日にオークランド市内での
マーケットでの似顔絵かきに初挑戦。

一枚でも、2枚でも描いてあげて、喜んでくれる人がいたらいいな。




2019年8月28日水曜日

15分で描く パステルポートレイト



15分で描くパステルポートレイト、#2をアップしました。
今回は男性。

男性をパステルで描くのはちょっと難しいかも。
パステルの柔らかい質感は、どちらかと言えば女性的、
または子供を描くことが多いかもしれない。

でも、あえてチャレンジ。
男性の優しい部分を見つけ、引き出してかきました。


2019年8月24日土曜日

ポートレートを15分で描く練習。



15分で描いたポートレートをyou tube にアップしました。
ソフトパステルと、パステル鉛筆、3Bの鉛筆を使っています。

3枚それぞれ15分、
本当は、10分を目指して描いていたのですが、3枚とも15分かかってしまいました。

なぜ、時間にこだわるか。
実は、来月からオークランド市内のマーケットで
似顔絵かきをしようかと考えています。
近場のクラフトを売っているようなマーケットで、
自作の小さなアクリル画を売りながら、似顔絵を一枚10ドルか、15ドルくらい。

明日の日曜日は、いくつかの市場調査として、
いくつかのマーケットに行ってみようと思っています。


似顔絵かきにパステルを使う利点

1、乾かす必要がないので、時間が短縮できる。
2、色がきれいに出る。
3、色を重ねられる、重ねても濁らない。
4、たくさんの色がある。(水彩だと混色して、色を作る必要がある。)
5、ボカすことによって、柔らかい感じに表現できる。
6、特に子供を描く場合、パステルの色合い、質感は効果的。

と、こんな理由からパステルを使っての似顔絵を始めることにしました。

水彩、筆ペン、マーカーも試してみましたが、自分の好み、マイナス点を考慮し、
今のところ、パステルに落ち着いています。

gondolaのパステルを30年前に友達からプレゼントされて、
もったいなくて数回しか使っていませんでした。

Derwent のパステル鉛筆を買ったのは10年近く前。

日の目を見なかったパステルがこれから活躍しそうです😃

2019年8月18日日曜日

韓国ソウル 1012 House Namsan に宿泊

Snells Beach in New Zealand




先週、Snells Beach へ。
オークランドから北へ車で40分。

風が強く、絶好のウインドサーフィン日和。
引き潮の時は、ただのタコあげ、
だんだん潮が満ちてきて、サーファーたちが右左に行ったり来たり。
見てるだけで、気持ちよい。

スケッチするには風が強く、
描いていると、何度もあおられてスケッチブックが閉じてしまう。
でも、何とか一枚描きました。

ニュージーランドに住むことが当たり前になって、
ここに住んでいることを意識することも少なくなってきたけれど、
たまに、ビーチに行くと、
ニュージーランドなんだな~、と感じる。

新鮮な気持ちで日常を送ることを忘れてしまいそうになる時、
ちょっと出かけてみると、リフレッシュできる。

自分の日常を少し客観的に見ると、
すべてが思い通り、理想的とは言わないまでも、
そこそこ、まあまあだなと。

人生100年あるとすれば、残り45年。
まだまだ先は長い。

そこそこ、まあまあ楽しんで、
コツコツ坦々と何かに打ち込んでいけたら、いいな。

2019年7月26日金曜日

韓国 ART BOX探索 慶州&明洞   




か韓国旅行中、スケッチブックを使い切り、筆ペンをなくしてしまったので、
インフォメーションセンターで紹介された、このお店へ。
そこは、画材やさんじゃなくて、キャピキャピの雑貨屋さん。

何とか、お目当てのものを購入したものの、やはりこの手の店は気後れする。
かかっている音楽も騒々しく、若い世代の世界に入り込んだような気まずさを感じながら、韓国そして若者文化を感じたのでした。

日本人観光客、大勢いました。多分、私が訪れた場所で、最も日本語を耳にした場所ではないかと思います。

私にすれば、日本にだって、もしくは日本の方がいいものたくさん売ってるのに、
なぜ、わざわざ韓国のこの店に来るのかなあ、という疑問もないわけではありませんが、、。

これから韓国に行こうと思っている方のために、参考になればと動画を作りました。



2019年7月21日日曜日

韓国 ソウル、明洞の裏通り




ソウル。華やかな明洞の街。
そのど真ん中に、こんな裏通りがあった。

繁華街を一本外れると、裏通り、下町の雰囲気になる。
ここのギャップは甚だしい。
この、通りを数分で通り過ぎると、すでに明洞の繁華街だ。

どうして、この通りがいまだに このようにそのままなのか。
韓国全体を見ると、発展しているところは、
寸分違わないビル群が不自然に立ち並ぶ。
それを考えると、明洞の真ん中は、真っ先に開発されそうなものだが。

地元住民の反対か、または これも観光の目的で敢えて、残してあるのか。
それにしても、不思議な通り、体験だった。


2019年7月19日金曜日

韓国のお金 両替



You tube アップしました。

韓国のお金に触れたのは今回が初めて。
1000ウォンは100円くらいの感覚。
お札のお金は、なぜか大事に使いたくなる。

もしかしたら、韓国でこの100円札をコインに変えたら、
消費行動が促進され、経済効果あるかも。

昔懐かし、板垣退助さんは100円札だった。
100円が貴重だったあのころ。

とっとけば良かったな、あの100円札。
既に、聖徳太子も新渡戸稲造も、伊藤博文も過去の人になってしまった。
懐かしいなあ、このお札でお年玉をもらってた。

2019年7月16日火曜日

韓国 KTX ソウルから新慶州 そして慶州市  Seoul to Singyeongju by KTX





韓国旅行、ソウル駅からKTXに乗って慶州まで。

韓国語を読めない、話せない不便さを感じ、ハラハラしながらも、

知らない環境を楽しんできました。

列車、バスなど乗り物はやっぱり面白い。

55歳の私ですが、子供に返ったようにワクワクして、KTXに乗ってきました。








2019年7月15日月曜日

韓国 仏国寺

2週間ほど前、韓国をスケッチしながら旅行していました。
7月2日は慶州の仏国寺へ。
30度以上もある暑い日でしたが、負けずにスケッチ。
水分補給と、木陰のおかげで、体調を崩すことなく楽しくスケッチしてきました。

You tubeにまとめてみました。

2019年6月5日水曜日

クライストチャーチ旅行 初日

4月26日クライストチャーチへ2泊3日の旅行。
夫は仕事、会議などあったので、一人で観光する時間もあり、スケッチする時間も。

久しぶりのオークランド国内船ターミナル。



 チェックイン、預けに持つは自動化されて、大丈夫かなと思いましたが、
無事、クライストチャーチに運ばれていました。すごい、進化だ。

でも、機械がうまく作動しない場合もあるので、サービス係はいつも忙しそう。





さあ、乗り込み。小さな飛行機、120人くらいかな。



あっという間にクライストチャーチ。機内サービスは紅茶、コーヒー、クッキーかコーンチップス。

エアドゥみたいにスープがあったらもらったんだけど、カフェイン入りしかないので、水を頼む。


晴れていて、景色がばっちり見えた。懐かしいなあ、北海道。

と、ふるさとを思い出すような風景が見えてきた。





無事クライストチャーチ空港着。にぎわってる。





 観光案内。空港はできて10年もたっていないと思うので、どこも真新しい。


いくつかのバス路線があって、色分けされている。
私たちは、市内むこう、ハグレー公園のわきにあり、紫色のバスを使用。





近くのバス停で降りて、そこから5分くらい歩いて、モーテル到着。
超格安、超古い。
でも、掃除きれい、快適でした。




オークランドより秋が早いようだ。枯れ葉がいたるところにうずたかく積もっている。
落葉樹が多いんだろう。



そんな感じで初日が過ぎました。
午後からの便だったので、朝も余裕があったし、楽だった。
明日は一人で、クライストチャーチ市内観光の予定、パンフレットと地図の読み漁り。


2019年6月1日土曜日

スケッチ旅行 クライストチャーチ(NZ)   Sketch Travel in Chistchurch



私はオークランドに住んでいますが、先月2泊3日で南島クライストチャーチに行ってきました。
この時ぞとばかりに、スケッチブックとお手製パレットをもって、フラフラとロケハンしながら歩く楽しみ。たまりません。


これは、
クライストチャーチ市中心部にあるアートセンター。
スコティッシュ風の建物は、ちょっとチャレンジ精神が必要。
でも、描きたい感じ、ムズムズ。

1時間半くらいかかりましたが、描き切りました。
達成感大。




ペンと水彩を使いました。鉛筆は使わずにストレートにペンで描いていきます。
間違えたら台無しになってしまうれしいので、結構緊張しながら、
集中してペンで描きました。







これはモナベールガーデン。秋の風景は、赤や黄色の色が多く、
描く意欲をそそりますが、
色がたくさんあると全体に散漫になって落ち着かなくなります。
部妙な色の違いを使いわけるテクニックが必要だと思います。





実際、このようなきれいな風景を描いてみましたが、
まとまりきらず、今一つです😓⇓

カレンダッシュ水彩クレヨン


気を取り直して、Hagley Park を歩きます。
天気も曇ってきて、風景に鮮やかさがなくなりました。

その方が自分の描きたいものが浮かんでくる場合もあります。
下の絵⇓は曇り空の下、ガーデンの無効にあるちょっといい感じの家。
なんとなくイメージが膨らんで、
アクリル絵の具の赤の下地を使いました。

下地を塗っておくと、全体の統一感がでる、
塗り重ねの手間が一回省けるという利点があります。
今回私はスケッチブック、10ページくらいいろんな色を塗っておきました。

この、カランダッシュのクレヨンは発色がよくて、手放せません。
楽しいプロセスでした。

説明を追カランダッシュ水彩絵の具 水は使わず




最終日はGondora へ。
夫は午前中、仕事があり、ここで待ち合わせ。
幸運にも、待ち時間がたっぷりあり、2枚描くことができました。

日本とは違って太陽光線が強い。むき出しの地肌に紫の影ができます。
そんな風景が描けたらなと思って、描き始めました。


手前の木々と枯れた草で覆われた山の色。
その色合わせがちょっと難しかった。

風景の自然を描くときの緑、黄色の使い方を練習しなければ、と思います。
でも、まあまあ気に入った絵になりました。
この時のすがすがしいクライストチャーチの天気を思い出すからかもしれません。



カランダッシュ水彩クレヨン、 ホルベイン水彩ガッシュ


山の反対側にはクライストチャーチの街と遠くに南アルプスがかすんで見えます。
同じNZ国内とはいえ、わが街オークランドトは全く違く風景。




あまり塗り込まずに仕上げました。


スケッチもたくさんできて、楽しい旅となりました。😄

2019年5月30日木曜日

物づくりの楽しさ

最近you tubeの投稿を始め、4本の動画をアップした。
新しい試み、特にコンピューター操作を必要とすることに対して、
まだ緊張感というか、せかされる感覚がある。

40歳までアナログしか経験していなかったのだから仕方ないだろう。

今日は、ひと休みしたい気持ちもあって、家事の日と決めた。

朝から味噌づくりを始めて、
今終わった。
そして、納豆を作る大豆を煮ているところ。
その間は何もすることがないので、ブログを書こう、と。

味噌を作りながら、

何かを作るのは、本当に楽しい!!と実感。

もともと、小さい時から手芸好きだった、というか遊びの一つ。
おもちゃを買ってもらえる家庭ではなかったし、ほかに娯楽もなかったので、
編み物をして過ごしていた。

マフラーから始まって、小物入れなど友達の分までいくつも作っていた。

中学、高校性ではスカートやズボンも作った。
当時使い始めた小さなポケットティッシュのケースも、かわいいレースをつけたりして友達にあげていた。

私は手芸が好きだったけれども、
それは趣味以上のものではないと思い、看護の道に進んだ。
私にとって看護は仕事以上のものではなかったらしく、
自由な時間ができた今、
せっせと物作りをしている。
納豆や味噌を作ったり、絵を描いたり。

創作というほどのものではなく、
ただそうしていると落ち着く。

創造性とか、クリエイティビティとか そういうファッショナブルな言葉のカテゴリーの中ではなくて、

ただ、作ること。
楽しいという表現も少し大げさかもしれない。

ただ、作る。気が付いたら、時間が経っていた、そしてそれだけ、というような。
もしかしたら、これでいいのかもしれないと、我に返るような。

電子化された環境の恩恵を受けながら、
手作りの楽しみに、うつつを抜かせるのも、今の社会ではぜいたくなことかもしれない。

そんなことを考えているうちに、
大豆がゆであがったようなので、
さて、納豆づくりを始めることにしよう。


*ツイッターに今日の味噌づくりをアップしました。
よろしかったら、どうぞ。⇓
https://twitter.com/akemi_auckland

2019年5月29日水曜日

何かを始める時、そしてその習慣化

何か新しいことを生活に取入れようとする時、
どうやってその時間を作ったらいいのか、途方にくれる。
今だって、手いっぱいの生活なのに。

まず大事なのは、
睡眠時間は維持する。(睡眠時間を新しく始めることに費やさない)

元気はすべての活力源。カフェインなどで無理して夜更かししても何のいいこともありません。次の日に疲労が持ち越されるだけ。やる気も起きないし、機嫌も悪くなって周りの人も迷惑し、人間関係に影響します。
長期的には体を壊してしまう。それでは、元も子もない。



水彩 鯉 By Akemi


さて、私が最近始めたことで、習慣化したいと思っていることは次の三つ。

①You Tube 動画づくり: 一か月前からスタートし、4本捻出
②ブログ再開 :ある程度まとまった内容を書くことを意識し、長文化して(1000字以上)一週間
③ツイッター:9日目、毎日6本

③のツイッターは思いついたことを書くだけなので隙間の時間で十分なので問題ない。

②は今少しづつ慣れてきた。文章構成など、ほかのブロガーさんの意見を取り入れてみるととても楽になった。真似すること、アドバイスに従ってみること、非常に価値あり。何とか続けていけそうな気がしている。

①は難関。ビデオ撮影も、動画編集もゼロからの出発。十分な機材さえそろっていない。
最安値のデジコンを使い、Windows 無料のムービーメーカーを使用。最初の一本はたった2分の動画編集に合計一日以上かかった。

動画制作とブログは回を重ねるごとに所要時間は減っているし、作業自体が楽になった。
繰り返しやっていると確実に時間短縮できるし、その作業を始める時の億劫な気持も薄らいでいく。

アクリル 柿 By Akemi 



ここで私の提案。何か始めようとする時は、

期限を決めて自分の始めたいことに集中的に時間を費やしてみる。


いままで習慣としてやってきたことを、その期間だけお休みする。
例えば、私は毎週の納豆づくり、掃除と買い物の回数を意識的に減らした。
そして、10日後には元に戻す。

始まりの、しどろもどろの時期を乗り切るために集中する時間は必要だ。その時期を過ぎると、そこにかける時間は短縮できる。

育児中だったり、通勤していると時間を捻出するのが難しいと思うけれども、
その始めの一週間、または10日間だけ、新しい事柄に集中できる環境を作ってみてはどうだろう。
育児中のお母さんだったら、夫の協力を得る、働く人であれば2,3回の週末だけでもそれに費やす時間を作ってみるのも方法だ。

それができない状況であれば、ひたすら、そのチャンスを待てばいい。本当にやりたいこと、本当にやるべきことは、必ずそれを始めるチャンスは巡ってくるはず。忘れずに、忍耐強く。


今までは必要だったけれど、もう必要ないと思われる習慣をやめる。


この一か月間、私が動画、ブログ、ツイッターを始め、結果的に私の生活から削りとられた部分がある。

You Tube で歌謡曲を聞く、精神世界の本を読む、何を描こうかと考えたり、ネットで絵を見ている時間。

あなたにも、ここしばらく続けてきたけれど、今はもう不要な習慣があるのでは。捨てられるのはその部分しかない。また、何か始めると、自然に取捨選択され、必要のないことはしなくなる。



最後に、
私にとっては家族とか食は最も最優先することなので、何か始めたいことがあってもそれらを犠牲にすることはあり得ない。

新しく何かを始める時は、改めて自分の時間、生活を見直すチャンスでもある。自分にとって何が大切なのか。何を優先させるべきか。
最近、時間をやりくりしながら、そんなことを頻繁に考える。\(^‐^)/

2019年5月28日火曜日

決められないとき?

すぐに決められないことがある。

自分がどうしたいのかわからない時、
決めたことによる結果が想像できない時、
または決めたことによる不利益を考えてしまう場合、などなど。

そんな時は
①よくよく考えるー集中的に。投げやりではなく、よく考える。

よく考えると自ずと回答が出て解決してしまうことも多い。よく考える、つまり状況に向き合うということ。

②そして、寝る。(または、ほっとく)

ほとんどの場合、集中的にものを考えると疲れるので睡眠が必要になるが、
眠ること、忘れることは意識の及ばな力があります。
だいたいはこの時点で、どっちに転んでもたいしたことではないのだと気づくこともい多い。

③期限があるときは、エイッヤッと決める。
最終的にはこれしかありません。その時はあまり考えずに。
そして、その結果はあまり受け入れるしかありません。
でも、よくよく考えて行動した結果なら、それを自分の責任として受け入れられるはず。
それは自分の経験にもなっていくわけですし。


お眠り中の ウリちゃん(私の猫)

夢が答えを示してくれることもよくある。
数日のうちに状況が変わることもある。
一旦忘れたあと、改めて考えてみる時、あっさりと決断できることは多い。

重大と思えること、例えば就職とか、結婚、退職、高額の買い物など。
ふつうは焦って決める必要はない。少なくとも、数日の猶予はあるはず。
だから、集中的にそのことについて考える。

そして考えた後、放っておく。
頭にそのことが浮かんでも、それは今は考えないと決める。
今は考えても結論が出ないことだと自分に言い聞かせる。
その結論は一週間後に出すのだ、と決めた自分に従う。

一番良くないのは向き合うことを先延ばしにして堂々巡りに考え続けること。

決められないことをだらだらと長い間考えていると、精神的にまいってしまう。非常に疲れる。時間の損失でもある。


ニュージーランド Whakatane beach
photo by Akemi


眠りや、忘れることは不思議な力を持つ。

自分だけで判断できない時は、眠りの力、忘却の力を借りよう!

そもそも数限りなく起こる現状の中で、すべてのことにたいして意識的に有利な決断をすることが、どれほど難しいことか。不可能。

例えば、よく使われるのは、プラスとマイナスの面を書き出すという方法。
私の場合はあまり効果がある方法とは思えない。論理的ではあると思うけれども。
プラスの多い方を選択しようとしても、どこか腑に落ちないことが多い。


<私の経験>
私はここ最近は専業主婦をしているが、それまで8回職場を変えた。いろんな人間関係も経験してきた。それぞれの職場に、どしても受け入れられない人がいたりする。
それは、ニュージーランドでの2度目のパートタイムの仕事でのこと。どの職場にもよくいる、自分の主張が正しいと信じ、他人の意見を受け入れないタイプの人。私はその人と一緒に仕事をしなければならない状況だった。
ん~、仕事はやめたくないけど、どうしてもあの人とは一緒に働きたくない、というジレンマ。
私がこの人と一緒に働く意味は何なのか。なぜ、このような状況が私に起こったのか。この状況から何を体験することを求められているのかなど、考え込んだ。

すぐに明快な回答は出なかったが。真剣に考えてみることで、なぜか楽になった。

そして、回答が出ないまま放っておいた。
数日後その人は辞表を出し、別の職場へ移っていった。私との関係は全く悪化することなく、給与その他の理由で新しい職場を選んでいった。


ニュージーランド Whakatane の半島
photo  by Akemi

確かに、そううまくいく場合ばかりではないかもしれない。

でも、少なくとも私はこのパターンを利用することによって、くよくよ悩むことも減り、随分生きやすくなった。

昔はもう、ウジウジだらだら悩んでましたから(~ ̄▽ ̄)~


昨日アップしたyou tube の動画です。谷山浩子さんの”卵”という歌をヒントに水彩で描きました。そのプロセスです。3分ほど。


クリックこちら👇
https://youtu.be/ct5s-1k4dHA


2019年5月26日日曜日

草取り大作戦、カタバミを知ろう!

暑い夏が終って、あれよあれよという間に雨の多い季節になってきた。
おかげで草がぐいぐい伸びる。

真夏は日照りで水やりが大変。水道代もばかにならない。
家には雨水タンクがあってその水を野菜にあげていたが、
その水がなくなると水道水を使わなければならない。
今年はケチって水やりの間隔を空けたら、
見事に野菜は枯れてしまった。😢

なのにこの季節は程よい水気と日中の暖かさで、
雑草は伸びる。

不思議なもので、野菜は季節を知っていて、秋分を過ぎると
ほとんどの野菜は育たなくなる。

なのに雑草はおかまいなしだ。
よく観察すると、けなげにも
秋の雑草のお花がかわいらしく咲いていたりする。

だまされてはいけない。
痛い目にあったことがある。というか、今も痛い目にあっている。

移住して間もないころ、庭にピンクのかわいらしい花が咲いていたので、
その花は残して、草取りをした。
親切に隣のおじさんが、それは雑草だよと教えてくれたにもかかわらず。

それはカタバミ。
瞬く間に増殖し、カタバミの球根だらけになった。
とってもとっても小さな球根が残っているらしく、
完全に取りのぞくことができない。

もう15年以上取り続けているけれども、毎年春と、秋は丁寧に小さな球根まで取り除くように草取りをする。

少しずつ減ってはいるけれど、
きっと私があと30年、85歳になるまで取り続けたとしても、
きっとカタバミはそこに咲いているだろう。

いつか私の方が根負けして、がっちりビニールシートを張るとか、
コンクリート詰めしまうかもしれない。
それでも、カタバミはその下でひたすら
芽を出すチャンスを狙っているんだろう。
可愛い顔をしてしたたかなやつ。

秋なのにタンポポやオオバコが咲いていたりするけれども、
可愛いもんだ。
ギシギシや朝顔もやっかいだけれど、しょうがないなと思える。

でも、カタバミだけは私の手には負えない。
あきらめて、見つけたら取り除く、
これを繰り返す。一生,,,😱

しかし、今日は数日の晴天続きで
肥えた畑の土はほろほろだったので、
カタバミの球根がそっくりと取れることが多かった。
何とも言えないいい感触、やったという感じ。

とにかくカタバミを取るには神経を使う。
わさわさと生えた雑草群を草取りホーで無造作にかき削ると、
いくつもある球根の塊が飛び散ってしまう。

だから、カタバミの生えている根本を必ず見つけて、
草取りホーから小さなショベルび持ち替えて
根本を深く差して、球根の束が崩れないようにそっと取る。
土がついているからといって、フリフリしてはいけない。
そして、ほかの雑草とは別のバケツに入れる。

本当に手間がかかる。
そこまでして生き続け、子孫を残したいのかカタバミよ。

友人からカタバミの処置法、とっておきを聞いた。
鶏はカタバミの球根をつついて食べてしまうというのだ。

確かにいい方法かもしれないけれど、
毎日、早朝にコケコッコーで起こされるのも勘弁だ。

やっぱり、仕方がないから付き合っていくしかない。
あきらめ肝心。




これ、裏庭で大きい方の野菜畑、”奥畑”と呼んでいる。

奥畑 草取り前



奥畑 草取り後😃



お次、小さい方の野菜畑、”わき畑”と呼んでいる。
わき畑 草取り前




わき畑 草取り後😃




そして、労働の証、第一草の山。

第一草の山😅

そして二つ目もこんもり。

第二草の山😅
よく働いた週末、満足満足😂

正直に生きること。

正直に生きてると後悔しない。

正直に生き続けていると、
これ、違うなとか
これ以上この人に近づいちゃいけないな、
という距離感がわかる。

初対面でわかることがほとんどだけれども、
ずっと付き合ってきた友達、知人でも
ある時点で、もうここまでという線引きが、楽にできる。

それは自分の変化によってかもしれないし、
相手が変わってきたのかもしれない。

いずれにしても、自分も相手も変化し続けるので、
その関係も変化して当然。

と思っているから、
相手にどういう対応をされても自分はあまり気にしない。

そもそも、海外暮らしを20年もしていると、
いろんな人からいろんな対応を受ける。

涙が出るほどやさしい言葉を受けて感動することもあり、
人間扱いされないような対応もされたことはある。

正直に生きてると、少なくとも自分は自分の味方。
いつでも応援してくれている。

そして、家族。
いつでも自分の正直な思いを言い合える。
たまたま出会った夫、たまたま私のもとに生まれた息子たち、
そして、たまたま私が生まれ育った家族。

*********

正直に生きること、自分の本当の思い。
自分は本当はどう生きたいのか。
何を大切に思っているのか。

それを行動に移すのが難しい社会。
経済、打算を完全に抜きにした関係は、意外に難しい。

その中に身を投じたのは他でもない自分。
自分の人生を会社に預けてしまったのも自分。

社会変化の激しい今、
会社や国が自分の生活を守ってはくれないとはっきりした今だからこそ、

本当に大切なものを意識できるチャンスだと思う。


裏庭の楓の木   オークランド秋


2019年5月24日金曜日

あきらめることも大切!

ほんの数日前決めたこと。

1 ツイッターを毎日6回更新すること。
2 毎日ブログを更新すること。

この二つはこの3日間、結構楽しく続けている。
多分このまま続けていけると思う。

本当はyou tubeも毎日、なんて思ったけれども、どう考えても毎日は無理。
だから、毎日投稿することはあきらめて、
一週間に3本くらいかな。

ブログ、ツイッター、インスタ、you tubeなどで自分を発信していくことには
とても興味があるし、楽しい。
まだ先の話だとしても、もしそこから収益があるのなら、ますますやりがいもでてくる。
でも、ほかの3つに比べて動画づくりは時間がかかる。
昨日出した、短いものでも、写真を撮ること、写真の編集、そしてテキストを入れたりなどの動画編集で、3時間くらいかかった。

もちろん、まだ始めたばかりでムービーメーカーの操作さえ習得しながらなので
余計に時間がかる。
動画ソフトに慣れてきたら、もっと効率よくできるようになるだろうし、ある程度自分のパターンが落ち着いてくれば、楽になってくるとは思う。
その時には、毎日でも、一日2本でもつくればいい。

**********

私は専業主婦だけれども、暇を持て余すことはない。
週2回デッサンクラスに通い、
2,3か月に一度はグループ展に絵を出しているので、
その準備もあるし、

週一回の納豆づくり、2か月に一回は味噌を仕込み、2週間毎にキムチを作り、
その季節によってジャムや梅干しなども作っている。

春から秋にかけては野菜も育てているので、畑の準備や水やりも加わる。
その他 芝刈りなどの庭仕事はほとんどが私の担当。

そんな生活の中に
新しい習慣を取り入れるのはそのための意識が必要。

立ち止まって、ゆっくり考えてみる。
今までずっと続けてきたことは自分にとっては大事なこと。
だから、何かを始めるときは今までの生活に影響のない範囲で始めてみる。

時間的にも、経済的にも、精神的にも。

無理そうなことを、張り切ってやろうとしない。
そんなの、どうせ無理。

だから、今はあきらめて
いままで続けてきた大事なことを続ける。

いっぺんに何でも始めることは無理だけれど、
ブログとツイッターが習慣化した時に
もっとyou tube にかける時間も取れるだろう。

you tube 投稿が本当に私に必要なら、
そういう環境は少しづつ整ってくるだろうし、
逆にどう考えても、どうやりくりしても私の生活の中にそれを加えることが無理なら
その時はあきらめるしかないだろう。
無理してやろうとしても生活のひずみが出てくるだけだろうから。

*********

たしか大村祐子さん(20年ほど前、北海道でのシュタイナー学校の創始者)が著書の中で言っていたと思う。
あきらめることも、人生では大切なのだと。
例えば、親が何かをあきらめる姿を子供に見せることは、
非常に意味のある事だと。

生きている限り、すべての願望がかなうはずはなく、
どうやってもかなわない夢はある。

願望に向かって努力することも、もちろん意味のあることだろう。
しかし、どうしても欲しかった物や状況が手に入らないのだと、自分を認める時、
自分の不甲斐なさに落胆し絶望するとき、

新しい自分に出会えるのかもしれないとも思う。

*********

明日は一日庭の草取りをしよう。お天気も良さそうなので。


アクリル 15x15cm

2019年5月23日木曜日

お散歩一年、心と体の変化

夫が仕事でパートナーシップを解消し、独立して一年。
仕事の時間は減り、夕方歩く時間が確保された。

私は以前から週3,4回は40分歩いていたが、
夫の独立を機に、毎日欠かさず一緒に歩くようになった。

はじめの1,2か月はめんどくさ~い、一人で行ってきて、
と言う日も度々あったけれど、
今は当然のように、3色ご飯を食べるように毎日歩く。

たまたま今は夫が仕事で日本に行っているので、私一人で坦々と歩く。
歩いて足腰を鍛えよう、とか
歩くのは健康にいい、とか
毎日散歩連続100日達成という
目的、目標は今は必要ないし、考えもしない。

夕方 4時半になったら、運動靴をはいて家を出る。

習慣は力。何も考えずに、行動を選択する必要もなく、体にまかせる。

こうしよう、とか
頑張ろうとか思うと、それだけで気分がアップダウンして疲れる。
無理に行動を起こそうとすると、カフェインが必要になる。

カフェインを取ると、カフェインの血中濃度が下がったときに、
それ以前よりの疲れを感じる。

そして、夜には、またこれも体の習慣でアルコールが欲しくなったりもする。悪循環。



毎日歩いて、約一年。
私の体と、心の変化。


体の変化① イボが落ちた

左手の人差し指にイボができて、かかりつけのホメオパスから、マグネシウムを飲むように言われ飲んでいたが、ここ数年少しずつ大きくなっていた。私が80歳になったらどのくらい大きくなっちゃうんだろうと思っていたが、ある日ポロリと取れた。気がかりが一つなくなった。

体の変化② 便秘解消



心の変化 (これが一番大きい)

とにかく意欲的になった。ここ数か月はいろんなことを始めた。
         
1 ツイッターを始めた。(一昨日から)

2 You Tube 2本投稿した。(ここ2週間)

3 ブログを再開(今日3日目)

4 6月に日本帰省の際に韓国を一人で旅行することに決め、計画中

5 リアリスティックな画法の私が、抽象画にトライ(2か月前)

6 参加し続けてきたデッサングループのまとめ役になり、なぜか私が担当してから参加者が増えて、グループの金銭的な問題がなくなった。(3か月)この会はここ数年参加者不足で、いつ閉鎖してもおかしくない状態だった。

7 憎しみとか嫌悪の感情が薄れてきた。(多分、まだゼロとは言えないと思うが)

アクリル画


習慣が変わると体が変わり、気持ちも変わる。

気持ちが変わると状況が変わる。

一週間では成果は出ないかもしれないけれど、思考なしで体が勝手に動いてしまうくらいの習慣になれば、きっと環境が変わっているはず。

歩き始めたころには意図していなかったことも起こってくるから不思議。

小さな習慣をほんの少しでも変えることができたら、そこから状況がどんどん変わってくる。未来への方位磁針の矢印をほんの少しだけ変えること。

習慣は思考を超えた意思の力。


2019年5月22日水曜日

海外旅行はモーテルで

私も夫も20代は山女、山男だった。
と言ってもアイゼン、ピッケルをもってというバリバリではなく、
リュックをしょって日帰り登山、または2,3泊の縦走。

私は育ちも生まれも北海道。
看護短大の3年間は弘前に住んでいたけれども、
それ以外はずっと北海道。
なので、登った山は道内に限られる。

という過去もあり、
私も夫も旅行先で自炊することには抵抗はなかった。

家族での初めての海外旅行は、
今20年住んでいるオークランド。
移住を計画し始めていたが、
果たして私たちが本当に適応できる場所なのかを
確かめるための旅行だった。

泊ったのはモーテル。
移住する前の年だったのでもう21年前のこと。
私と夫、そして3歳と5歳の息子との旅行で、
子供たちが食べられるものを調理できる台所は必須だったので、モーテルにした。
多分、4人で泊まると安かったことも理由だったと思う。

それがモーテルを使う始まり。
こちらに移住してからは、
テント泊まりとか、バックパッカーに家族で泊まったこともあったけれど、
テントは子供連れでは結構めんどいものがあったし、
バックパッカーは台所があまりきれいではなかったことと、
やはり共同キッチンは不便だったので、1,2回泊まっただけ。

私はこちらに来て、化学物質による湿疹アレルギー体質、
子供たちも軽い喘息を持っていたので、
自炊ができて、快適で、スペースも十分にあるモーテルは本当にありがたかった。
ニュージーランド国内でもいろんなモーテル、ピンからキリまであって、
倹約好きの私たち夫婦は許容できるくらいのレベルで安いところを探して、泊まっていた。
ご存じの通り、アコモデーションを紹介するサイトは嘘つき写真もあったりで、
こんなはずじゃーなかったのに、というところも。

しばらく使われていない部屋の窓のサンに、砂埃がかぶっていたり、
部屋全体がいかにも煮しまっているようなところもあった。

旅行先では自炊した食事の写真を毎食撮っていたので、
ああ、あの時ね、と夕食やサンドイッチでその時のことを思い出すことができる。

それほど手の込んだものを作ったわけではなかったけれど、
あそこで食べた鍋焼きうどん、カレーライス、
ここではスパゲッティだったねと。

毎回旅行の前は、何が一番大変だったかと言えば、食材の準備。
それは献立作りから始まって、調味料を瓶に詰めたり、小分けにしたり、夫と私と二人で話し合い、分担しながら。
外食はしなくても、やっぱり食事は楽しみたいもの。
夫や子供も食べたいもの、好きなものも考慮しながら。

という感じでモーテルの思い出は尽きないのです。
最後の家族旅行は次男が高校を卒業した後の夏休み。

それ以後は夫婦でニュージーランド国内やオーストラリアの旅行。
やっぱり、モーテルを使います。
しょう油やオイル、塩、酢なども、以前と同じように瓶詰めして。
オーストラリアでは毎日スーパーに行って夕食のための買い物。
カンガルーの肉が平気で売っていたり、チーズのパッケージがニュージーランドと違う、
など、どうでもいいようなことも含めて、結構楽しいのです。

今日You Tubeに投稿した動画は、つい最近利用したクライストチャーチとタウランガのモーテルを紹介しながら、モーテルのいいところをお話ししました。

良かったら、見てください♡  ⇓⇓

https://www.youtube.com/watch?v=AzTFQg2dq3M




2019年5月21日火曜日

韓国旅行の計画

6月に日本に帰省する予定で、その際、6月下旬から8泊9日で韓国を旅行する。
チケットはジンエアーで購入済み。

なぜ韓国かと言えば、
3年前インドに行き、精神的にヘロヘロになって予定を変更して2週間で引き揚げてきた経験を持つので、今回はもっと気楽に行けるところを選択した。
かつ、去年長男が韓国へ行き、DMZ(韓国北朝鮮国境非武装地帯)の見学など貴重な体験をしたこと、日本人観光客に対して親切であることなども理由。

デッサンクラスの友達も2か月前に5週間の韓国旅行をしていたので、
アドバイスを受けるため、今日の午前中訪問。

ネットでは探しきれない細かい情報を得ることができたし、
アートという共通の興味もあったせいか、
彼らの訪れた場所一つ一つ、とても面白そうなところばかり。

20年前、大韓航空の乗り換えで、一日ソウル市内を回ったが、
今回友人に見せていただいた写真は、
そのころとは、別世界。進化してるな、韓国。

私は正味7日間の滞在なので、
的を絞っていかなければ。

ソウルだけでも足りないくらいの日数だけれども、
慶州にも2,3日滞在したい。

この期間で韓国の文化、歴史をできるだけ知りたい。
韓国と日本の関係、朝鮮戦争などについても。

とりあえず30年前の”別冊宝島 朝鮮、韓国を知る本”を読んでみた。
情報としてはとても古い。
そこに出てくる写真は戦争直後の日本と変わらないのではないか、と思えるほどだ。

確かに夫が30年以上前に韓国へ行ったときは、風呂のない旅館、シャワーは水、集落の人々は川で体を洗っていたと。
韓国の田舎に行ったらしいので都市ではもう少し設備が整っていた可能性はあるとしても、当時の日本では風呂のない部屋、家は田舎、都市を問わず皆無だろう。

このような急速な発展のひずみはどのような形で表れているのか。

美しい宮殿や、モダンなショッピング街、グルメやコスメだけではない韓国を
私はどれだけ知ることができるだろうか。

そんな、中年らしき真面目な意図をもって、詳しい計画を立てていこう。

2019年5月11日土曜日

You Tube動画t投稿始める

ここ2週間、you tube 動画作成に集中。
この年(55歳)で現代テクノロジーに挑戦。

新しい技術を学ぶのは結構楽しい。
you tubeの登録の仕方など一つ一つ、調べながら。

いつもはコンピューター開発者の次男に聞いたり、
夫に聞いたりしていたけれど、
今回は、一人で黙々と。
時間はかかったけど、達成感 大。

機材も
持っているデジコンと、キャパシティーも小さいパソコン。

そもそも、この一万円のデジタルコンパクトカメラさえ
使いこなしてはいなかった。

でも、今はこのカメラの機能は熟知できたと思う。
と同時にその限界もわかってきた。

だから、やっぱビデオカメラは必要だな、とか
パソコンもちょっといいやつが必要かな、とか。

いっぺんにそろえるのは難しいから、一つ一つ。

どちらにしても、カメラワークも、編集技術もまだまだですから。

しかし、この動画づくり、楽しいです。
今のところソフトもWindows 10に入っていたムービーメーカーを使用。
ここまで、できるんだと。
すごい世の中になったなー、
中年おばさんは時代の流れに感心、感動。

若い人達の習得の速さにはもちろんかなわないけれど、
毎日続けていけば、一年後、3年後にはそれなりのものができてくるのでは、
と、自分で自分に期待して。

今のところ、まとめた動画は3本ありますが、
2本は確認と修正が必要なので、まず一本。

アイデアとしてはたくさんあって、次から次とわいてくる。
それを動画にするという作業は技術レベルの低さもあって、
遅々としている。

まずは50本だしてみる、と言われているので、
そのようにやっていきたいと思っています。

目標は以前毎日ブログを書いていたように、一日一本ですが、
今段階では、週2本を目標に投稿していきたい。

この55年間いろんな経験もしてきたと思うので、
どこかの誰かにとって、
何かしらの参考にはなるのではないかしらという老婆心と、
同じ世代の人たちと共有できる感覚を表現していけたらなという思いもあって。

私が思うに、50代は幅広い経験をしていると思うんです。
親の世代を通して、戦後は より身近なもので、まだ歴史の出来事にはなっていない。
高度経済成長もしかり。バブルの真っただ中で就職し、
崩壊も経験する。(実感はありませんでしたが。)

その後は若い世代の人たちも経験している、コンピューター社会。
私たちはまだ働く世代なので、ネット社会を拒絶して生きてはいけない。
70代にもなれば、それも可能になりますが。

そんなわけで、私たち50代の役割として
現代のツールを通して発信していくことも大切なのではないか。

今の若いものは、という年寄りじみた感覚は捨てて、
まず彼らを知ること、
彼らのテクノロジーを利用してみることは
私自身の活性化と成長にもなるのではないかと思っている。


https://youtu.be/6IXKLCTBw6k